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インディアンジュエリーは自分の感覚で選べ!それが正解!

      2015/10/18

この記事は約 6 分で読めます。

 

お悩みですか?

インディアンジュエリー流行ってますね。

ネイティブテイストなファッションが流行ってるので、

それに引かれるように注目されたのがこのインディアンジュエリーです。

 

まだまだ私もたくさん所持しているわけではないのですが、

数点気に入ってずっと所持しているものがあります。

 

かなり高価なものですから買う時に戸惑う方って多いと思います。

これでいいのかな・・・これ似合ってるのかな・・・・等。

 

そんな疑問に対する答えは超簡単。

 

「自分に従え」です。

そんなお話し。

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そもそもインディアンジュエリーって何?

 

アメリカの南西部に住んでいる先住民族がジュエリーを作っています。

主だった部族の名前は、

・ナバホ族

・ズニ族

・ホピ族

・サントドミンゴ族

が挙げられます。

それぞれデザインのアジがあって見ているだけでもワクワクさせられます。

 

で、インディアンジュエリーっていうのは

インディアン(ネイティブアメリカン)が実際にその手で作った物を指します。

だから巷のセレクトショップとかに置いてあるショップオリジナルのアクセは

インディアンジュエリーとは本来呼ばないんです。

アメリカではむしろ呼んではいけないみたい。

だからインディアンジュエリーと名前が付いているのに、特に安い物は確実にインディアンジュエリーではありません。

それただのジュエリー。

だってインディアンが作ったわけじゃないから。

本当に作った物はインディアンが、その手で時間をかけて文字通り魂を込めたアートアクセサリーなわけです。

だから高くなるんですよね。

 

安い物は大量生産できるため、店頭やネットに大量のイミテーション(偽物)が並び、

こういった本物が見えなくなってしまっているのが本当に残念な所です。

 

ただのファッション感覚としてなら安い物でもいいと思います。

でも本物は重厚感が違いますね。

同じデザインの物でもそのアーティストのその時の体調や心情など環境が出るわけで。

正にこの世に一つしかないものなのです。

もちろんアーティストの中にも、

商売っ気豊富な人もいるし、伝統の中に生きる人もいて賛否両論なわけですが・・・

 

日本で有名なのが、

日本人では初めてイエローイーグルのインデイアンネームを授かった

高橋吾郎さんの「goro’s」が有名ですね。

ゴローズ,イーグル,バングル,コンチョ,財布,本物

出典→ゴローズのイーグルに夢中!ゴローズのイーグル、バングル、コンチョ

最近買った(貰った)インディアンジュエリーはこちらです。

 

IMG_1370

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ヴィンテージでアーティスト不明なのもありますが、

2番目の物は少し前に知人にプレゼントしてもらいました。

幸福の保持者とされるサンダーバードが大好きなんで、

バングルに大きく乗ったこれが1番のお気に入りです。

 

始めの写真はナバホ族のNORA BILLが作った物です。

単純に一目惚れでした。力強いスタンプワークがすごいカッコ良いです。

女性らしさ皆無。そこがいい。

 

ターコイズは空の石と言われているそうです。

空も飛べそうでしょ?(笑)

奥のサンダーバードリングはなんとなく置いただけです。雰囲気だし。

 

私がビビッときた子達でした。

 

それでわかった買う時に選ぶ基準。

 

一目惚れで勢いで買う事なんかなかったので自分でもびっくりした

「NORA BILL」のバングルですが、それまではインディアンジュエリーはすごい高価だし

どうせ買うなら皆から羨ましがられるような物を付けたい!!とか

変にやましい考えがちらついてたんですね。

 

それにハンドクラフトだからアーティストにも変にこだわる感じが出ちゃって。

でもそれって全く意味のないことなんだなってやっと気づきました。

 

インディアンジュエリーを買う時の判断基準はいたって簡単です。

 

「自分の良いと思う感覚に従え」

 

ただそれだけなんです。

アーティストがどうとか金額がどうとか、からめちゃいけない!

自分の澄み切った自分だけの感性を大事にしよう!!

 

巨匠ウィルソンジムじゃなきゃダメ!!

とか

リンドン・ツォッシーはあのジョニーデップが顧客なんだぜ!!

とか

フェザーって言ったらハービー・メイスでしょ!!

とか

大量生産してるレイアダカイはダメ!!

とか

作風がコロコロ変わるゲーリー・リーブスは嫌だ!!

とか

そんなの意味ないんですよ。

(あ、私は思ってませんからね)

 

結局は心をギュッと鷲掴んでくれるかどうかが問題なのであって。

上記のようなことばかり気にしてるとしばらくしたら結局付けなくなるし、

家で飾られるだけの悲しい存在になってしまうんです。

私はやっぱり身につけてこそのインディアンジュエリーと思ってますので。

 

なのでインディアンジュエリー購入を考えている人は

誰が作ろうが、安かろうが高かろうが(いや高すぎるのは私手でないけども汗)

これこそが私に合うんだ!

こんなのを求めてたんだ!!ってインディアンジュエリーを見つけたら

それが正解なんです。

 

それこそがあなたに出会うために作られた物なんです!

それだけ意識してれば、後は誰に何を言われようとあなたはそれを身に付け続けるでしょう。

 

本当に間違えない買い物の仕方をしましょう!!

 - ファッション, 日々思ったあれこれ