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日本を代表する剣豪「宮本武蔵」その人生を描いたマンガまとめ

   

この記事は約 6 分で読めます。

 

剣に生き、日本、いや今や世界中に

その名を知られている

大剣豪「宮本武蔵」

宮本武蔵(バガボンド2)

出典→x38.peps.jp

その人生を描いた書籍やドラマ、映画は

たくさんありますが、

私はマンガが好きなので

今回は宮本武蔵を描いたマンガを

紹介してみようと思います。

 

どれも魅力的なマンガなので

皆さん是非読んでみて下さい。

 

ありきたりな褒め言葉ですが、

「読まないのは人生の損」だと思います。

宮本武蔵とは?

 

出典→Wikipedia

1584年?生誕~1645年没

戦国時代から徳川初期を生きた高名な武芸者。

 

二天一流の開祖。

二天一流とは名の通り二刀流のこと。

 

武蔵著書の「五輪書」によると、

齢13にして新当初の有馬喜兵衛に勝利し、

以来29歳に至るまで

実におよそ60回もの勝負を行い

その全てに勝利している。

 

生涯負けなしの天下無双。

正に最強と言われる存在である。

 

その点では今回紹介するどの著書でも同じであるが、

描く作者によって様々な顔を魅せる。

 

宮本武蔵とはどのような人物であったのか?

空想の通り最強であったのか。

怪物であったのか人間であったのか。

豪快であったのか臆病であったのか。

 

そんな所も愛される武蔵の魅力と言えます。

 

ではその武蔵を題材にしたマンガを紹介していきましょう。

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バガボンド

バガボンド(1)(モーニングKC)

数ある武蔵マンガの中でも「今」を突っ走っているのは

コレだけであり、それを圧倒的な画力で描かれる

数々のシーンは斬りあいだけでなくとも見ものです。

 

人を斬って斬って斬りあいの果てに斬られ死ぬ。

そのように考えていた悪鬼と呼ばれる小僧が

様々な人と出会い斬りあい、見守られ、

変わっていく。

 

その業を背負い人間らしく

あがき苦しみ悩む果てに見つけるものは・・・

 

何度も読み返したくなるマンガは真に良いマンガです。

1回読んで満足して終わり。

それは良いマンガ。

ですがこれは「真に良いマンガ」です。

 

まだ未完ですが全巻まとめて一気読みしたい方は。

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何回も読めるし。

 

宮本武蔵(吉川英治)

宮本武蔵(一) (新潮文庫)

現在の宮本武蔵及びその周りのイメージは

この方の作品にて固まった部分がかなり大きい。

佐々木小次郎の派手な衣装とか。

 

先ほどのバガボンドも

この吉川さんの著書を参考にして

描かれています。

 

しかし今見ても物語にグイグイ引き込まれる

ダイソン並みの吸引力は凄まじい。

巻数が少ない分展開も早くて気づいたら

読み終わっていた。なんてこともしばしば。

 

脇役の人物にもしっかりと光が当てられている。

武蔵だけでなく嘘ばかりついて

自分を大きく見せようとする又八や

憎しみを原動力に動くお杉おばば等にも

注目させられ、考えさせられる。

 

宮本武蔵(神田 たけ志)

宮本武蔵 1

こちらも吉川さんの宮本武蔵を参考にした作品。

 

単に強いだけの武蔵ではなく、

迷い、苦しむ武蔵がいます。

剣によって己の道を見つけていく。

剣道を極めていく道程が描かれています。

 

そんなドラマ溢れる武蔵を描いているのが

神田さんの宮本武蔵です。

 

画は確かに劇画タッチでちょいと古くさい。

でもね、そんなことは読み始めたら

気にならなくなるというか

この絵だからいいんじゃない!

ってぐらい物語とマッチしていきます。

 

吉川さんの武蔵に負けず劣らず

惹き込まれる武蔵です。

 

斬殺者

斬殺者―宮本武蔵異聞 (1) (講談社漫画文庫)

武蔵のこと嫌いなの?ってぐらい

外道な武蔵がそこにはいます。

 

いやここまで描いたらもはや愛情ですね。

そしてこれは武蔵視点ではなく、

武蔵を憎み、そして師とも仰ぐ、

武芸者鬼千代が武蔵を討つと決め旅をする物語。

 

もう外道外道な武蔵が見れて逆に凄い。

 

多作品では拝めない武蔵がここにいます。

 

さすが梶原一騎さんやでぇ・・・

 

宮本伊織

宮本伊織

こちらも武蔵視点ではないです。

 

武蔵には実は子供がいます。

正確には養子ですが名を伊織といいます。

 

この伊織が主人公ですが、

武蔵もストーリーにがっつり絡んできます。

前半に紹介したのが、

武蔵が29歳までに

剣を志すものならば知らぬ者無しと言われる

吉岡一門を壊滅させたり、

佐々木小次郎との対決などに

焦点を当てた歴史ならば、

この作品はその後の半生の話。

 

「才溢れる伊織が武蔵とどう生きていくのか」

という所に焦点があたっており、

今まで知らなかった武蔵が描かれています。

 

刃牙道

刃牙道 1 (少年チャンピオン・コミックス)

ご存知格闘マンガの超有名作

グラップラー刃牙シリーズの最新作

「刃牙道」今度の大ボスは「宮本武蔵」!

もし現代に宮本武蔵が生き返ったなら

一体どうなるのか?

地上最強の名はやはり武蔵か刃牙か

はたまた勇次郎か・・・

 

魅力あふれるキャラクターと

生と死をかけた剣対何か。

 

こんな武蔵像もある。

ということを知らされました。

 

非常に続きが気になる一品。

格闘マンガっちゅうよりギャグマンガのような気もする。

 

まとめ

 

出典→いいところネット

「読んでくれて有難う。」

 

どうでしたでしょうか?

どれも全部魅力的で読んで後悔しないものばかりです。

 

中には皆さんの武蔵像が崩れるものもあって

それも良い意味で裏切ってきます。

 

今一度、日本が誇る宮本武蔵を見つめてみましょう。

 

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