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仕事ができる人が必ず実践してること!あなたは嫌われているかも?

      2015/10/19

この記事は約 12 分で読めます。

 

 

人生の大半の時間を費やすことといったら、

睡眠と仕事ですね。

 

特に仕事では行き詰ることや

上手くいかないこと・・・

様々な問題に当たることでしょう。

 

しかし、そのような中でも

いわゆる「仕事ができる人」という方達が存在します。

 

人付き合いがうまい。

業務が早い。

成果を必ず出す・・・

 

色々ありますが、

仕事ができる人が

必ず実践していることがあります。

 

本日はそのことについて、

また精神的なあり方についても

お伝えしたいと思います。

 

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仕事ができる人が必ず実践している「あること」とは?

 

 

今も昔も真の意味で仕事が出来る人は変わらないです。

 

いくら時代背景が違くても。

高度経済成長期、バブル、バブル崩壊後、現代・・・

そんなのは関係がないのです。

 

できる人間は変わらないあることを実践しています。

それはとても単純な3つの事なのです。

 

 

できる人が実践すること1「続けること」

これが一番大事です。

とにかく大事です。

 

 

小さなことでもずっと続けられる人

将来必ず仕事ができる人になります。

 

例えば接客業をしていたとして

顧客様がお店に遊びに来てくれた時に

たわいもない話をすることもあるでしょう。

そして別れ際に笑顔で「お気をつけてお帰り下さい。」

 

たったこれだけの言葉を会うたびに必ず言うとします。

 

すると相手はいつも気遣ってくれるなと思いますね。

 

それは将来何か大きな売り上げに繋がるかもしれません。

その顧客の方が口コミをしてくれるかもしれません。

 

このような小さなことでも続けることにより

何か大きなことに繋がるかもしれないのです。

 

どんなことでも続けること。

これで必ずできる人になります。

 

 

できる人が実践すること2「上司でも部下でも誰にでも周りに気を配る」

上司にばかり気を配っていても

肝心の仕事を共にしてくれる同僚や部下はついてきません。

 

その逆でも部下や同僚ばかりに気を配っても

肝心の仕事を上司から任されません。

 

どのような立場の人相手でも人間関係が良好な人は

仕事が上手くいく確率がかなり高いです。

 

 

できる人が実践することその3「嫌われても構わないという勇気を持つ」

気を配るがあまり自分の意見や考えを主張できないのは

仕事ができない人の典型例です。

 

それはただの良い人なのです。

 

できる人は他人を思いやりますが、

言う時は言います。

 

ハッキリと自分の意見も言える人は

上司からの信頼も厚くなるのです。

また同僚や部下からも

「こいつは頼もしいな」と感じてもらえます。

 

自分の意見もハッキリ言いつつ、

他人の意見も尊重出来る人、

それができる人です。

 

 

 

 

新人として入社したあなたも

いずれは先輩になり、上司になります。

誰もがそうなっていくものです。

 

そうなった時にあなたはしていませんか?

部下や後輩があなたから離れていく行動。

次は上司、先輩としてあるべき姿勢についてご紹介します。

 

部下、後輩が離れていくあなたの行動、姿勢

 

 

部下や後輩は思っている以上に

厳しい目であなたを見ています。

 

心の中では小さなことでも文句をつけ、

反論しています。

 

しかしあなたが部下や後輩から

仕事ができる人として好かれていた場合はどうでしょう?

些細なミスをしても、注意をしても

その人はすんなりと受け入れてくれるんです。

 

これからお話しするのは

そんなできる人として好かれる為に必要なことです。

 

まずあなた自身の事について。

客観的に見て今の自分に当てはまることはありませんか?

 

1.ぶれていないか。

言ったことと、やっていることが違ってませんか?

「俺はこう思うんだ!」とか「こうしなきゃいけない!」

とか言うことは言っても行動がともなわない、できない

のであるなら初めから言うべきではないです

 

言葉では正論を言っても行動が付いてきてない

ぶれてる人は周りから見れば悪い意味で目立ちます。

 

それは部下や後輩にもすぐに伝わるのです。

 

2.見下してないか

「見下す」というと大きな問題のようですが

実際は小さなところでも。

 

口には出さずとも、

「使えない」「もうダメダメ」等と

思っていればそれは態度に少なからず出ます。

部下や後輩はまだ仕事ができないだけです。

また仕事に対する姿勢が整っていないというだけで、

決してバカではないんです。

 

その空気を感じ取ってしまいます。

 

3.育成、指導が十分できているか

すぐに現場に介入しようとしてませんか?

自分の考えばかり説明しようとしてませんか?

部下、後輩を放置してませんか?

 

上司、先輩になったと同時に

あなたは部下、後輩を指導する立場にもなります。

 

話はしっかり聞きましょう。

話しやすい環境づくりも作りましょう。

(これについては後述します。)

 

4.部下、後輩をどう思っているか?

戦力になるやつが欲しい・・・

とか

もっと仕事ができるようになれよ・・・

 

と思っていませんか?

 

確かに仕事の力量は新人時代でも

多くこなせる人もいればこなせない人もいます。

だからといって粗末な対応はしてはいけないのです。

 

小さな力でも立派に力です。

 

いてくれるだけで助かる、有難いと

感謝の気持ちを常に持って接しましょう。

あなたの接し方いかんでその小さな力は

とても大きな力になるかもしれません。

 

5.部下、後輩の事を辛抱強く見守れるか?

上司、先輩は基本プレーヤーになってはいけません。

上司、先輩は監督してあげなければいけないのです。

 

部下の仕事の進め方が遅いからとか

拙いからといってすぐにアドバイスしたり

現場に入るのは「上司失格」です。

 

致命的な失敗の可能性がある以外は

辛抱強く見守る姿勢が大事です。

 

 

 

 

上司や先輩になれば、

支持を出すことはもちろん、

部下や後輩がミスをすることもあり、

相談されることもあるでしょう。

 

そんな時に大事な姿勢についてお話します。

「相談された、指示を出す、ミスをした時」に大事な心構え。

 

 

ますは「相談」についてです。

あなたは部下や後輩から相談をしてもらえてますか?

相談をされる。ということは

大なり小なり信頼されているということです。

 

そのような時にどう対応していますか?

また相談されやすい環境を作っていますか?

 

「何かあったら気軽に相談して」

っと言ったところでまず相談はされないです。

あったとしても無理に言わされている感が強いので

当たり障りのないことしか言いません。

 

できる人は普段から自ら積極的に話しかけ、

部下や後輩の話を聞く習慣を持っています。

そういった環境を普段から整えているのです。

 

 

 

 

それで、肝心の

相談を受けた時はどうするか?ですが

 

当然ですが

相談された時はアドバイスを

求めているという事になります。

 

アドバイスをする時に

「オレなら~」「私なら~」

自分のやり方、考え方を説明するのは

そのやり方が正解であってもNGです。

それを求められた時は問題ないですが。

 

基本は逆に

「君はどうしたい?」

と相手に聞くようにしましょう

相手自身に考えさせる習慣をつけさせるのです。

 

自分の意見を聞いてくれる。

尊重してくれると受け取り、指示を得られます。

 

話を聞く時は相槌を打つとか、

一旦同調してあげて聞き役に徹することが大事です。

 

 

次は「指示」についてです。

指示を出す時にどうするか?

難しい仕事や大きい仕事を頼む時はどうするかですが、

「これをして欲しいんだけど・・・

できるか?できないか?の二択で頼むのはNGです。

 

部下、後輩は上司、先輩の依頼にNOとは言えません。

 

やる、やらないではなく、

「君はこの仕事についてどう思うかな?」

と、意見を聞いたうえで仕事を頼みましょう。

 

難しい仕事には不安を感じることがほとんどなので、

今後の方針や進め方について話し合うチャンスにもなります。

 

「君だから頼みたいんだ」という姿勢を持ちましょう。

 

 

 

そして大事な

「支持の出し方」ですが、

指示を出して最後まで出しっぱなしになっていないことも重要です。

 

始めに話し合ったとしても

「相手がしっかり内容を理解して把握できているか」

という確認を合間に挟みましょう。

 

上手くいかないのは指示を出している

あなたに問題があるかもしれません。

ちゃんと意図したとおりに伝わっているかの

確認はとても大事です。

 

そしてそれをすることによって

こちらから話しかける事になります。

そうなると相談をされることが多いです。

つまりはその仕事が成功へと向きやすくなるのです。

 

 

最後にミスをした時についてです。

ミス、失敗時の姿勢とは

ミスが起った時、上司は

ミスの原因ばかり追究することが多いです。

それは上司や先輩の宿命でもあるのですが、

部下や後輩はその追究から

身を守ることを本能的に持っています。

 

原因追及が多いと相手は心を閉ざし、

そのうち反省すらしなくなります。

 

まず事態を把握したいなら

「起ったことを時系列順に並べて」

と言うだけでOKです。

 

把握したら次は

「これからどうしたらいいと思う?」

ここでも問いましょう。

対応策を自分で考えさせてみるのです。

 

それが合っているなら実行させ、

それが間違いならここではハッキリと

自分の意見を伝え、相手の意見も尊重し

行動させてみましょう。

 

 

 

長い間仕事をするのだから

仕事自体が失敗する時もあるでしょう。

そういった時にどういった姿勢でいればいいのか?

それは

「自分のせいにすること」

です。

 

あなたは部下や自分を含む仕事が失敗した時、

部下のせいと考えたことはありませんか。

 

人のせいではなく、

「自分のマネジメント不足」や

「コミュニケーション不足」を

反省しましょう。

つまりは部下、後輩と意思疎通はできていたのか等。

 

人のせい人のせいと外側に問題をぶつけるだけでは

本当に何も解決しません。

 

自分のせいと前向きに改善策や対応策を

考えられる人が信頼されていきます。

 

ここでいう「自分のせい」とは

自分を卑下して追い込むことではないですよ。

それに意味は全くありません。

ではなく自分が更に成長できる機会だと

考えられることを言います。

 

参考文献はこちら。

まとめ

 

 

今回のまとめです。

~できる人が実践している3つ~

1.続ける(本当に一番大事です)

2.周りに気を配る

3.嫌われても構わないという勇気

 

~部下、後輩が離れていく行動~

1.ぶれている

2.見下している

3.育成、指導が十分できていない

4.部下や後輩を悪く思う

5.辛抱強く見守れない

 

~相談を受けた時~

・「君はどうしたい?」と聞く

 

~指示を出す時~

・「君はこの仕事についてどう思うかな?」

と相手の意見を聞く

 

~ミス、失敗をした時~

「これからどうしたらいいか?」と聞く

・自分のせいにする

 

ここまで読んでくださった皆さんなら

おわかりと思いますが、

仕事ができる人というのは皆さん

思いやりの心を持っています。

 

相手のことを真に考えるのであれば、

成長できるように極力手を貸さないとか

本当に困っている時に

スッと手を差し伸べられる人なんですね。

 

そして相手をしっかり見て

問いかけられる人でもあります。

 

始めに述べたできる人が実践していることを

やりつつ、ここを意識していけば

必ずあなたもできる人になれるでしょう。

 

 

 - 仕事