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快適な眠りを実現!睡眠マスターになるたった8つの方法

      2015/10/19

この記事は約 8 分で読めます。

 

眠れな~い。と感じてるあなた。

それはあなたの寝方に問題があるかもしれません。

人間は人生の大部分を寝ていますね。

それが上手くいかないということは人生にも影響が出てくるほど

眠る事というのは重要なものなのです。

 

寝つきが良い!

寝起きが良い!!

疲れがバッチリ回復!!!

これであなたも「快眠」マスターになれるたった8つのこと。

暑い時でも寒い時でもこれを守ればあなたも快眠マスターになれます。

 

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快眠マスターになるためにすべき8つのこと。

 

1.無理せずエアコンを使う。

By: Pete

素直に使いましょう。

節電目的で使わなかったり、扇風機だけに頼ったりする人がいますが、

あまりよく寝れていない・・・という方はこれが原因かも。

最近は異常気象という事もあるのか昨今の熱さは異常です。

我慢して体調を崩すなんてことにもなりかねません。

使いましょう。

正しい使い方

就寝前は部屋温度を25℃~26℃にすること。

これは日中にたまった部屋の熱を取るためです。

就寝時は部屋温度が27℃~28℃がベターです。

およそ3時間後に切れるようタイマーをセットしましょう。

合わせて扇風機を使うと効果的。

 

2.夏でも冬でも湯船につかる

人というのは体の芯、深部体温が低くなると眠くなります。

あれです。雪山で遭難した時に

「何だか眠くなってきたよパトラッシュ・・・」(パトラッシュ関係ないね)

っていうあれです。体の構造がそうできているんです。

つまり温めて体温が下がっていけば眠くなるという事。

体温が下がりきる前に就寝することが重要です。

目安は大体就寝1時間前に入浴するのが良いです。

疲れを取るのにも効果的。

 

3.暖色系、暗めの照明で体、目から眠る準備をする

暖色系の間接照明や電気の明るさを暗めに調整することが肝心です。

目に優しい光、暗めの光は入眠させやすくなります。

就寝直前のスマホをいじる行為。

これが快眠の妨げになってしまいます。

スマホの発するブルーライトが悪影響を与えてしまうのです。

いじっちゃダメ。絶対。

 

4.夏場は冷感マットレスを敷こう

通常のマットだと寝ていると熱を持ちすぎて無意識に寝返りをする回数が増えてしまいます。

そのような状況は快眠には程遠いです。

熱を持ちにくい、分散しやすい冷感マットレスが良いです。

 

5.アロマを使う

アロマディフューザーを使ってアロマの香りをかぎながら寝付くと入眠しやすくなります。

自分の好みの香りが良いですが何を選んだらわからない場合は

リラックスとかナイトアロマという感じに書かれている香りを選ぶと良いでしょう。

 

6.音楽が効果的

好きな音楽、自分がリラックスできる音楽が良いです。

かと言ってロックなんか聴いたら逆に目が覚めます。

特にオススメなのは自然音やクラシックは快眠のお供的存在。

ちなみにみうらじゅんさんは落語を聴いていたそうな。

(そういうのでもリラックスできれば良いのです。)

入眠するために音楽を聴くことは

不眠治療にも取り入れられるほど重要となっています。

音楽に突発音(急に音程が変わったり大きな音が出たり)がないことが大事です。

 

7.頭を冷やす

別に怒ってるからとかそういうんじゃないですよ。

物理的に冷やすんです。

体の中で一番熱を持っているのは脳です。

ここを冷やすのは深部体温を冷やすことになるので入眠しやすくなります。

でも首を冷やすのはNG。

血流が悪くなるので後頭部だけを冷やすようにしましょう。

部分的にジェル枕を使うのが良いでしょう。

 

8.起床時に太陽の光を浴びる

太陽光、もしくはそれに似た明かりは、ずれた体内時計をリセットしてくれる働きがあります。

ダラダラと引きずらないんですね。太陽光を積極的に浴びるのが肝心。

どうすればいいか?

起床時に太陽光を自然に浴びられる環境を作ればいいのです。

例えば太陽光が届く位置で寝たり、

カーテンの近くにベッドを移動させたり等。

他には人工的に太陽光をつくりだすなんていうツールもあったりします。

 

 

全部はなくとも一部でも取り入れると快眠しやすくなるでしょう。

ちなみに理想就寝時間は7~8時間とされています。

就寝時間はこちらを目安に考えましょうね。

 

さて、快眠マスターになるための大事な8つのことをお伝えしましたが、

昔から言われてたりすることで全く効果がない快眠術というのもあります。

そちらも紹介します。

意味のない、もしくは全くの逆効果!?無駄な快眠術5つ

 

それ意味ないよ・・・。

 

1.羊を数える。

よ~く聞きますよねコレ。ですが全くの無意味なんです。

出所は英語圏の人達が眠れない時に「SLEEP」が「SHEEP」と似ていますので

自己暗示になるから数えていくというのが始まりだそうな。

なので日本人が「羊が1匹・・・」と数えたところで全くの無意味というわけ。

 

2.ホットミルクを飲む。

確かに効果はあります。ですが本当にほんのちょっとというだけ。

かなりの効果を出すにはそれこそ、

腹が爆発するぐらい大量に飲まなければいけないのです。

これでは快眠はできません。

 

3.就寝時間帯は夜10時~深夜1時が良い!?

昔の人のライフスタイルならそうであったかもしれませんが、

現代の我々には関係なし。

実際は深夜12時~深夜3時までが良いとされています。

 

ですが上記の理想就寝時間とのかねあいもありますので

必ずコレに当てはまるというわけではありません。

 

4.サプリメントに頼る

これだけではあんまり効果はありません。

補助的に使うと効果を発揮します。(あくまで補助的)

 

5.寝酒

確かに寝つきはよいかもしれませんが、

「クセ」になるとそれ無くしては寝れない体質になってしまいいます。

また飲酒量も増え、依存症のリスクも高まります。ほどほどにしましょう。

 

まとめ

 

視覚も聴覚も触覚も嗅覚も良い方に優しく刺激してあげることが快眠にとって大事なことです。

これらを意識すればあなたも今日から快眠マスターです!

参考文献→2015年10月号家電批評

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