ボジョレヌーボー解禁の宣伝売り文句まとめ!毎年出来良すぎで笑う
今日の人気記事↓
この記事は約 5 分で読めます。
解禁される度に出る売り文句が色んな意味で絶品なボジョレヌーボー。
出典→暇つぶしーく
毎年11月の第3木曜日に解禁されます。
世界で日本が一番早く解禁されることもあり毎年注目度の高いイベントとなっています。
その販売促進の為に毎年挙げられる売り文句。
誰が付けてるのか曖昧らしいのですがそれらを今回はまとめてみました。
早速どうぞ。
スポンサーリンク
ボジョレヌーボー解禁の売り文句まとめ
1998年 「10年に1度の当たり年」
ほほう。久しぶりに当たったね。さぞいい出来なんでしょう。
1999年 「品質は昨年より良い」
え。あら10年に1度を超えちゃったのね。そりゃ凄い。
2000年 「出来は上々で申し分のない仕上がり」
なんか今いちサイコー!!って感じの出来ではなかったんだね。
2001年 「ここ10年で最高」
今までを過去にしましたね。10年に1度の当たり年の1998年を超えました。
2002年 「過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄え」
「1995年以来の出来」
なんだこれは。よくわかんなくなってきたぞ!!
2003年 「100年に1度の出来、近年にない良い出来」
100年って・・・コピーライターのさじ投げた感が凄い。
っていうか100年に1度なのに近年にない出来って・・・
2004年 「香りが強く中々の出来栄え」
おっ思い直したみたいですね。こういうのを待ってたんですよ!
2005年 「ここ数年で最高」
また投げちゃったよ!!さじ!!
2003年が100年に1度の出来だったのにそれを上回る最高が出来ちゃったってこと!?
2006年 「昨年同様良い出来栄え」
だからこの前年のキャッチコピーと絡めてその場をしのごうとするのやめなさいって!
2007年 「柔らかく果実味が豊かで上質な味わい」
おーおーおー!!これよ!!これこれ!凄い美味しそうじゃないですか!
2008年 「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」
本気出してますね。期待感が高いですね。
2009年 「50年に1度の出来栄え」
やっちゃったよ!!
良い感じだったじゃん!その方向性間違いなかったでしょ!
数字使っちゃダメだって!しかも50年って、2003年の100年より出来悪いって言ってるようなもんだぞ!!
2010年 「2009年と同等の出来」
「今年は天候が良かった為、昨年並みの仕上がり。
爽やかでバランスが良い」
天候が良かった為、昨年並みの出来らしい。で、昨年と同等の出来。
もうなんとかして前年と同程度かそれよりちょっと上ですよって言いたいらしい。
2011年 「2009年より果実味に富んだリッチなワイン」
「出来が良く、豊満で絹のように滑らかな味わい」
もうなんかよくわからない。
2012年 「ボジョレー史上最悪の不作」
「糖度と酸度のバランスが良く、
軽やかでフルーティーな仕上がり」
意味は分かりますが一瞬最悪の仕上がりに見えちゃったよ。
それはそれで面白いんだけど。
2013年 「みずみずしさが感じられる素晴らしい品質」
わかってきた。
こうやってしっかりしたキャッチコピー入れる時はフラグ立ててるんですね。もう騙されないからね!!
2014年 「2009年の50年に1度の出来を超える味わい」
「エレガントで味わい深く、とてもバランスがよい」
ほらね!
フラグ回収よ。というか2010年以降「バランス」って言葉使いすぎじゃね。
2015年 「今世紀で最高の出来」
今世紀だしちゃったよ!!
おーい!まだ85年あるよー!!
早い!それ出すの早すぎだって!!
あとがき
出典→オレ的ゲーム速報@JIN
毎年出来が良すぎなキャッチコピー。
個人的には2012年が好き(笑)
バトル漫画でよくありがちなメチャクチャ強い敵を出してしまったがために戦闘力がドンドンインフレしていくように売り文句がドンドン過剰になっていってます。
出典→NAVERまとめ
なんか引き返せない表現方法しちゃってるからコピーライターも困ってないか?
毎年絞り出してる感がして肝心のボジョレヌーボーより注目されてる感じがして面白いですね。